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超高速凝集沈殿処理装置

| 製造:Veoria Water Systems[日本] |
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超高速凝集沈殿装置アクティフロは、特殊な沈降促進剤であるマイクロサンドを使って、表流水から工場排水まで、水中の懸濁物質を超高速で沈殿除去する省スペース、省コスト型沈殿凝集処理装置です。
概要
世界的な水資源の枯渇から水環境の保全や水の高度循環利用の必要性が求められている現在、アクティフロプロセスTMは、特殊な沈降促進剤であるマイクロサンドを使って表流水から工場排水まで、 水中の懸濁物質を超高速で除去することができる高度循環型社会にマッチした省スペース・省コスト型凝集沈殿処理装置です。 開発はフランスのOTV社(現在のVeolia Water Systems社)で、分離速度が40~120m/hrと画期的な高性能を誇っています。 ヴェオリア・ウォーター・システムズ・ジャパン株式会社はあらゆる分野における用水・排水の除濁処理装置に、飛躍的な処理能力を発揮するアクティフロプロセスをご提供いたします。

特長
| 高速分離 | 沈降助剤としてマイクロサンドを使用することで、分離速度(水面積負荷)が従来型の20倍から60倍の超高速を実現しています。 |
| 省スペース・低コスト | 従来型に比べ分離速度が早いためスペースが1/5から1/20と大幅な省スペースが計られ、その分コストも低減できます。 |
| 変動への柔軟な対応 | 低濁度から1,000度の高濁度までの水質変動から、大幅な流量変動まで柔軟な対応ができます。 また、処理水水質にほとんど影響を与えない迅速な立ち上げが可能です(立ち上げ時間20分以下)。 |
| 高性能化 | 水質、流量m変動に左右されない高度な処理水水質を得ることができます。 |
| 運転経費の削減 | 従来型と比べ凝集剤使用量が約30%の削減できます。 また、良質の処理水が得られることで、後段の砂ろ過設備の逆洗サイクルの延長が期待できます。 |
適用
アクティフロプロセスは凝集可能なあらゆる懸濁物質の除濁処理に適用できます。
・河川、湖沼・池水の除濁処理
・工場排水処理
・砂ろ過器等の逆洗排水処理
・活性汚泥処理水の除濁処理
・金属水酸化物の処理

原理
アクティフロプロセスのフロックの沈降速度が非常に高いのは、マイクロサンドと凝集剤を含んだフロックをポリマーの架橋作用により強固に連結することで密度が増しているからです。 水中の粒子の沈降速度は <ストークスの式> で示されるように粒子の密度と大きさで決まります。

下の写真はマイクロサンドフロックの沈降特性を調べた試験です。マイクロサンドを加えることで、フロックの沈降速度は従来方式に比べ数十倍に高くなり、 3秒後には大部分のフロックは沈降し、8秒後にはほぼ完全に沈降してしまいます。

処理フロー
アクティフロプロセスは凝集槽、注入槽、熟成槽、沈殿槽、マイクロサンド循環ポンプそれに沈降分離したスラッジからマイクロサンドを回収する液体サイクロンから構成されています。

1.原水は凝集槽で急速攪拌され、フロックが形成されます。必要に応じてph調整剤を注入します。
2.注入槽ではフロックが形成された原水と液体サイクロンで回収されたマイクロサンドが混合されます。
3.熟成槽ではポリマーが注入され、フロックは重く大きなフロックに成長します。
4.重く大きくなったフロックは沈殿槽で急速に沈降し、マイクロサンド循環ポンプで抜き出されます。
5.傾斜板で清澄化された処理水は集水樋から系外に送られます。
6.沈澱槽で沈降したスラッジはマイクロサンド循環ポンプで液体サイクロンに送られて、スラッジとマイクロサンドに分離され、マイクロサンドは再利用されます。
アクティフロプロセスの性能
下図は実機でのスパイク試験の結果です。
原水の濁度を約8時間の間に凝集剤の注入量を変化させながら500NTU近くまで
段階的に上げていますが、処理水濁度にはほとんど変化は見られません。
急激な水質変動にも安定して運転できることを示しています。

濁度スパイクテスト(分離速度:40m/h)
1997 - North Carolina USA
運転立ち上げ時の処理水水質への影響を調べた試験です。
装置起動後約20分で定常状態に戻っており、立ち上げ時の急激な流量変動にもほとんど影響を受けないことを示しています。

運転立ち上げ試験(分離速度:60m/h)原水:砂ろ過器逆洗排水
設備仕様
| AFJ - 40 | AFJ - 80 | AFJ - 120 | AFJ - 160 | AFJ - 200 | AFJ - 260 | AFJ - 400 | |
| 幅 | 1.33 | 1.7 | 2 | 2.14 | 2.3 | 2.47 | 2.87 |
| 長さ | 3.82 | 4.35 | 4.98 | 5.45 | 5.85 | 6.39 | 7.44 |
| 高さ (全高) |
2.90 (4.32) | 3.19 (4.67) | 3.45 (5.00) | 3.68 (5.24) | 3.89 (5.97) | 4.14 (6.39) | 4.52 (6.64) |
| 分離部 面積 (m2) |
0.5 | 1 | 1.5 | 2 | 2.5 | 3.3 | 5 |
| 標準処理 水量 (m3/hr) |
20 - 30 | 40 - 60 | 60 - 90 | 80 - 120 | 100 - 150 | 130 - 195 | 200 - 300 |
・標準処理水量は原水水質及び要求される処理水質により変わります。
・アクティフロプロセスには上記の他に薬注設備が必要です。
・アクティフロプロセスは1基で最大150,000m3/dayまでの機種の製作ができます。下記までお問合せください。


| お問合せ先 | 産業機械部門 第二部製紙機械課 |
|---|---|
| TEL:03-5472-1747 FAX:03-5472-1740 |





