会社案内
沿革
人々の豊かな暮らしのために、創業の精神を今に引き継いでいます。
1949年、当時松坂屋社長の伊藤鈴三郎は、戦後の荒廃する日本の人々の暮らしを技術面から支えたいと、欧米の先端技術を導入するために貿易部門を設立。
1955年に、今のマツボーの前身である松坂貿易株式会社の初代社長となり、戦後の日本の産業界の復興に着手しました。
当初は、鉄鋼・非鉄、製紙、化学ほか、日本を支える基幹産業向けに製品を提供してまいりましたが、1990年代にはハードディスクや半導体など成長著しい分野にも進出し、近年では太陽電池やバイオマスといった再生可能エネルギー分野にも進出、省エネ、CO2排出量削減といった地球環境に配慮した取り組みにも参加しています。
マツボーはこのように創業の理念を大切にしつつ、常に時代のニーズに応えるべく事業展開を図ってまいりました。
これからも、人々の豊かな暮らしを実現するために、付加価値の高いサービスを提供し、国内にとどまらず海外も含めた産業界の発展に寄与するとともに、社会への貢献を果たしてまいります。
1949年 | 旧:株式会社松坂屋商事部に貿易部門設立 |
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1955年 | 松坂貿易株式会社設立 |
1956年 | 西独フランクフルトに駐在員事務所開設 現在 デュッセルドルフに移転 |
1990年 | 株式会社荏原製作所のグループ企業となる |
1994年 | 株式会社マツボー設立 荏原製作所が新たに株式会社マツボーを設立し、松坂貿易株式会社から業務を移管する |
2007年 | MBOを実施し、荏原製作所グループより独立 合同会社マツボーホールディングスを設立し、荏原製作所から全株式を取得し独立する |
2008年 | 合同会社マツボーホールディングスと合併 合同会社マツボーホールディングスと合併し、同社が株式会社に組織変更し、株式会社マツボーに社名を変更する |
2011年 | 神鋼商事株式会社のグループ企業となる |
2013年 | ジャカルタに駐在員派遣 インドネシアの PT. KOBELCO TRADING INDONESIA に駐在員を派遣 |
2024年 | 日本グラニュレーター株式会社の株式を取得(当社60%、神鋼商事40%) |