採用情報

社員インタビュー

Interview
社員インタビュー/02

担当製品に精通した営業マン
を目指して

太田垣 太朗

2022年入社

所属部署 大阪営業二部

太田垣 太朗

Q1. 機械専門商社を志望した理由を教えて下さい。

機械に限らず、先端技術に触れられる仕事がしたいという気持ちがありました。世界中から良い技術・製品を取り入れられるという点で、専門商社という業態に興味を持ちました。

Q2. マツボーへの入社を決めた理由を教えて下さい。

研究開発職などの技術職と迷っていましたが、幅広い技術に関わり刺激のある経験ができると思いマツボーへの入社を決めました。

Ecolab社(イギリス)製
除染装置 ProteQ

Q3. 入社前に感じたマツボーのイメージと、入社後に感じたギャップについて教えて下さい。

入社前に先輩社員と話をする機会があり、風通しが良さそうでフランクな印象を持ちました。入社後のギャップはありませんでした。

Q4. 担当製品について教えて下さい。

主に医薬品の製造や研究開発の現場で使われる機械を担当しています。製造施設の無菌環境を保つための過酸化水素除染装置や、ナノ医薬の品質管理に関わる分析装置等を顧客に提案・販売しています。取り扱う機械はほとんどが海外製なので、輸入の業務も行います。

Q5. 機械の据付現場での業務について教えて下さい。

機械は顧客に納めるだけでなく、要求通りに動作するかどうかを確認しなければなりません。顧客のリクエストやメーカーからの助言に基づいて試運転などを進めていき、基準をクリアして初めて顧客へ引き渡しとなります。営業担当の業務は工程管理や通訳などがメインになりますが、顧客の要求事項がメーカーに正しく伝わっているか、それはしっかり達成されるか、と意識しながら業務を行います。長期間をかけて対応したプロジェクトの現場対応が完了したときには、大きな達成感が得られ、やりがいを感じます。

InProcess Instruments社(オランダ)製
NanoFlowSizer

Q6. これまでの海外出張では、どのようなことを経験しましたか?

顧客へ提供する製品が要求通りに仕上がっているかの確認のためInProcess Instruments社(オランダ)での出荷前検査や、製品に関する知識を深めるためEcolab社(イギリス)での勉強会に参加しました。特に、勉強会では世界中の販売代理店が一堂に会して意見交換を行うため、各国の文化や販売戦略の違いなどを知ることができ、刺激的な体験でした。

Q7. 展示会出展はマツボーにとって重要なイベントの一つですが、これまでにどのように貢献しましたか?

これまでに、医薬業界向け展示会「インターフェックス」で、展示ブースのレイアウトや装飾の検討、展示会当日の来場者への製品説明などを行ってきました。2024年には、展示会会場で開かれる出展社セミナーに発表者として参加し、取扱い製品を広く知って頂くためのプレゼンテーションを実施しました。

インターフェックス2024での当社ブース
プレゼンテーションの様子

Q8. マツボーのどんなところが良いと思いますか?

個人の裁量が大きい点です。販促のための資料やカタログ作成(翻訳)から顧客への提案、技術的な検討、納入試運転まで、全ての工程を主体的に進めることができるところがやりがいに繋がっています。また、新しい製品や技術に対してオープンで、提案の幅をどんどん広げていける点も魅力の1つだと感じています。

Q9. オフィス環境について、どのように感じていますか?

立地が最高です。電車を降りてから雨に濡れずにオフィスまでたどり着くことができるのはとてもありがたいです。モダンなオフィスで仕事ができるため、働きがいを感じています。

Q10. 今後の目標を教えて下さい。

現在は除染装置や分析装置を主に担当していますが、医薬品の製造や開発には他にもたくさんの設備が必要とされるので、新しい製品や技術の知識を増やしあらゆる場面に対応できるようになりたいと考えています。

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