採用情報
社員インタビュー
- Interview
- 社員インタビュー/01
若いうちから
主体性を持って活躍できる環境
今川 和歩
2020年入社
所属部署 産機三部
Q1. 機械専門商社を志望した理由を教えて下さい。
学生当時は飲料食品メーカーを志望しており、機械専門商社に限らず商社志望ではありませんでした(笑)。大学3年生のフィリピン留学時にマツボーの先輩社員に出会い、マツボーの会社説明だけでも聞いてみないかと誘われたのがきっかけです。
Q2. マツボーへの入社を決めた理由を教えて下さい。
入社を決めた理由は主に次の4つです。
①語学を活かして海外との仕事ができること(特に欧米)
②個人の裁量が大きく自由度の高い営業ができること
③働きやすい環境で、待遇も悪くないこと
④業績や経営状況が安定していること
内定をもらっていた企業とマツボーで最後まで悩みましたが、ネームバリューにとらわれずに比較し、マツボーへの入社を決めました。
Q3. 担当製品について教えて下さい。
主には製紙機械(印刷用紙やパッケージ用板紙の加工機、トイレットロールの加工機、製品包装機など)と自動搬送設備(ロールやパレットの自動搬送車、コンベアなど)です。何億円もする大きな設備から数十万円の仕事まで幅広く営業をしております。最近では新たに金属リサイクル設備の営業にも関わっています。
Q4. 担当製品に関する知識は、
入社後どのように習得しましたか?
先輩社員からの研修や業界向けの外部研修で基礎を学び、設備に関する専門知識は現場や日々の取引で学んでいきます。機械を学ぶにはやはり現場が一番で、海外のメーカー技師と積極的にコミュニケーションを取ることで知識をつけていきました。
Q5. 1日の流れ(出社時、外出時)を教えて下さい。
出社時
9:30 | 出社(フレックス勤務)、メールと社内回付物に目を通す |
10:00 | メール確認、電話対応 to doリストのアップデート、来客対応 |
12:00 | 昼食(自作の冷凍弁当 ダイエットと節約目的) |
13:00 | 午前の続き |
15:30 | 海外メーカーとのメール、電話対応 遠隔操作でのトラブル対応等 |
17:30 〜18:30 | 退社 |
外出時(営業出張時)
8:30 | 外出先からメール確認、取引先への移動 |
9:30 | 1件目の取引先へ訪問 取引先担当者と打合せ、現場確認など |
11:00 | メール確認、電話対応 |
12:00 | 昼食(取引先近くで外食) |
13:30 | 2件目の取引先へ訪問 取引先担当者と打合せ、現場確認など |
15:30 | 3件目の取引先訪問もしくはメール確認、電話対応 |
17:00 | 帰宅もしくはホテルへ移動 |
Q6. 営業の仕事の大まかな流れを教えて下さい。
お客様からの問合せ
① 設備仕様を確認し仕入先メーカーからオファーを入手
② 見積書提出
③ お客様での予算承認後に受注
④ メーカーでの製作開始
⑤ 詳細仕様の打合せ
⑥ 出荷前検査
⑦ 輸送(航空or海上)
⑧ 設備納品
⑨ 設備据付工事、試運転調整
⑩ 検収
Q7. 機械の据付現場での業務について教えて下さい。
基本的に営業担当者は直接作業をせず、現場指示や管理が主な業務です。工程管理、現場に滞在している外国人技師の通訳業務、部品加工手配など様々です。
Q8. 展示会に出展する場合は、
どのような業務を担当しますか?
出展の申し込み、装飾の手配、現地作業をすべて行います。海外から展示用の機械を輸入することもあり、輸出入の手配も行う場合があります。同じ部署の人にサポートしてもらうこともあります。
Q9. 日々の業務の中で、やりがいを感じるのはどのような時ですか?
苦労したプロジェクトやトラブル対応が完了した時や、お客様やメーカーとの信頼関係を構築できたと実感できた時です。
Q10. これまでで最も大変だった業務について、教えて下さい。
入社3年目で任された長期の据付試運転工事が最も大変でした。まだ現場経験の浅い状態でしたが、1人で海外メーカー技師最大4人とお客様、工事業者様と折衝しつつ、日々発生する多くの問題に対処しなければなりませんでした。上司のバックサポートを受けながら粘り強く取り組み、苦労の末にお客様に設備を引き渡すことができました。今振り返ってみると、あの現場で多くのことを学び、臨機応変に対応する力が身に付いたと感じています。
Q11. 海外研修を経験されていますが、どのような体験をされましたか?
デュッセルドルフ(ドイツ)にいる駐在員2名の下で研修を経験させてもらいました。駐在員の主な仕事は日本国内での営業活動をヨーロッパからサポートすることであり、ヨーロッパにある機械メーカー訪問、展示会参加、お客様のアテンドなどを行っています。マツボーは様々な業界向けに多種多様な機械を扱っているので、駐在員には知識や経験、高い対応力が求められます。優秀な先輩方の仕事の仕方を学び、他分野の仕事、設備、技術を知ることができました。
Q12. 勤務時間や在宅勤務について教えて下さい。
コアタイム11時~15時のフレックス制なので出退勤時間は業務都合で調整可能ですが、平均すると1日8時間程度勤務しています。在宅勤務は月8回まで(週に2回目安)というルールになっていますが、実際は出張や外出もあるため在宅勤務は月4回程度です。
Q13. マツボーの福利厚生について教えて下さい。
一般的な福利厚生はしっかり提供されており、社友会(クラブ)活動や各種補助も充実していると感じています。
Q14. マツボーの社風について教えて下さい。
・風通しが良い
・自由度が高い
・努力やプロセスを評価してくれる
※案件によっては受注まで数年かかることもあるため
Q15. どのような志向の人がマツボーに合うと思いますか?
若いうちから裁量を持って仕事をしたい人、主体的に仕事をしたい人はマツボーに合うと思います。自分で見つけた新商品を売り込んでも良いですし、新たな見込み顧客にアプローチして出張に行くこともできます。若手でも主体性を持って仕事ができるのがマツボーの面白いところです。
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